体験レポート
富山県ワーケーション - 2025|REPORT 03
Posted : 2025.12.02
from : 富山県 富山市、魚津市、滑川市
富山県のワーケーション助成金を使った、リアルな体験レポートをお届けします!
今回は、日常の価値観を見直すきっかけを得た家族でのワーケーション体験と、地域のイベントに深く関わることで得られた達成感についてご紹介します。
レポート①富山市 家族で過ごした6泊7日で見直した日常の価値観
保育園を活用した新しいワーケーションのかたち

大阪府から参加したご家族による6泊7日のワーケーション。富山市を訪れ、お子さんを保育園に預けながらコワーキングスペースでテレワークを実施し、休日にはほたるいかミュージアム、魚津水族館や温泉、ガラス美術館、富山県美術館など県内各市を訪れ、家族との時間と文化に触れる機会を持ちました。
平日は自分のペースで働ける環境

期間中は、お子さんを保育園で預かっていただき、富山市内のコワーキングスペースで仕事を行いました。自宅のように自分のペース感を持ちながら、時間に拘束されずに仕事ができる環境が整っていました。
お盆期間であったため、休業や無人化しているところが多く、またHP等で営業状況がよくわからないところもありました。しかし、結果としてむしろコワーキングスペースは非常に空いていたため、とても贅沢に使用でき、落ち着いた気持ちで実施することができたそうです。
心の余裕と新しい視点の獲得
仕事と家族の時間をシームレスにとることができたことで、自分や家族の心の余裕につながったとのこと。仕事においても、いつもとは違う目線を持つことができたそうです。
「仕事・日常生活の両面で、普段当たり前と思っている日々の行動を客観視し、価値観を見直す機会にできました。」
車移動が中心になり、仕事スペースと保育園の距離もあったことから、スケジュール調整は若干困難であったため、今後活用の際はそのあたりも意識して計画したいと感じられたそうです。
参加者の感想
「自分や家族の心の余裕につながり、仕事においていつもとは違う目線を持つことができました。仕事・日常生活の両面で、普段当たり前と思っている日々の行動を客観視し、価値観を見直す機会にできました。今後活用の際は、車移動とスケジュール調整も意識して計画したいと思います。」
レポート②魚津市 キャンドルロード祭りの運営サポートを通じた地域貢献
地域のイベントに深く関わる6泊7日

神奈川県から参加した男性の6泊7日のワーケーション。魚津市を訪れ、たてもん祭りにおけるキャンドルロード事前準備と運営サポート業務を実施し、地域のイベントに深く関わる機会を得ました。
たてもん祭りの事前準備に参加

たてもん祭りにおける事前準備、運営サポート業務を実施。キャンドルロード事前準備に参加し、イベントを支える裏側の仕事を体験されました。キャンドルロードに参加することで、事前準備の大切さ、思いやりを持つことを学んだそうです。決起集会で祭り当日に向け一致団結し、つながりの大切さを実感。祭り当日の成功による達成感と、自分時間の充実が得られ、実感が高まる取り組みとなりました。
地域イベントへの参加がもたらす学び
地域のイベントに深く関わることで、単なる観光では得られない地域への理解と愛着が生まれました。事前準備の大切さと思いやりを持つことを学び、一致団結することの価値を実感されました。
参加者の感想
「たてもん祭りの事前準備と運営サポートを通じて、事前準備の大切さと思いやりを持つことを学びました。決起集会で一致団結し、祭り当日の成功による達成感を得られました。自分時間の充実が得られ、実感が高まる取り組みとなりました。テレワーク環境は周辺地域も静かで、ストレス無く実施できました。」









