体験レポート

富山県内初!6市連携型ワーケーションイベント

富山WESTワーケーションWEEKイベント 後編-

2022年12月1日(木)〜12日(月)に開催された、富山県西部6市でワーケーションを体験できるWEEKイベントに関するレポートの後編をお届けします!

 

【レポート】富山WESTワーケーションWEEKイベント 前編- はこちらをご覧ください

 

高岡市 プログラム

高岡市のワーケーションプログラム1日目は、勉強カフェ高岡でのテレワークからスタート。

大人も学生もカフェのように過ごせるワークスペースとして人気のテレワーク施設。高岡駅直結でアクセスが良く、公共交通機関で移動される方にもとても便利です。

Wi-Fi、各席電源コンセント、フリードリンク、複合機、ロッカーが完備。リモートワークに最適な環境です。参加者の方々も集中してお仕事に取り組んでいらっしゃいました。

 

施設の詳細はこちらの記事に掲載されています。

【勉強カフェ高岡】大人も学生もカフェのように過ごせる自習室

 

テレワークの後は、高岡市内の飲食店にて夕食会。地域の方々を交えて美味しい食事と会話を楽しみました。

旅先で出会った地域の方との交流は、ワーケーション中の醍醐味です。働き方やライフスタイルについて語り合いました。

 

2日目は高岡市にあるコドモとオトナの複合型コミュニティスペース「ippo(いっぽ)」にてテレワークを行いました。

コミュニティスペースとして普段から利用されており、テレワークをされる方や子どもと一緒に遊びに来る方など、目的は様々です。

メインフロアでは、子どもたちの笑い声や仕事をする大人の会話が入り混じっていてとてもアットホームな空間です。

集中して作業に打ち込みたいときはワークスペース、オンラインミーティングに最適な個室や、複数人でのミーティングスペースも完備されています。

親子ワーケーションにもおすすめしたい施設です。

 

施設の詳細はこちらの記事に掲載されています。

【ippo】コドモとオトナのコミュニティ広場

 

射水市 プログラム

射水市のプログラム1日目は、アグミライミズにてテレワークを実施しました。

農文化・食文化・花文化・アート文化が融合し、新たな事業が芽吹き育つ活動拠点として2022年4月にオープンした、コワーキングスペース&サテライトオフィス。

もちろんテレワークに必要な設備はもちろん個室ブースや会議室も完備。また、パウダールームや授乳室があるのも小さい子どもを連れた方には嬉しいポイントです。

そして、施設内の至る所に置かれた植物やお花を眺めると、テレワークで疲れた目が癒されていきます。これも花屋さんが運営する施設ならでは。

射水市のワーケーションには欠かせない施設です。

 

施設の詳細はこちらの記事に掲載されています。

【アグミライミズ】観葉植物に囲まれた射水市のテレワーク拠点

 

2日目は射水市新湊にある「みなとキッチン」でワークショップ&ランチ会が開催されました。

今回は講師の方をお迎えし、「富山の郷土料理」をテーマに富山の食材をふんだんに使用した特別メニューを作りました。

氷見うどん、五箇山豆腐、白えび、えごま、庄川ゆず、上市産里芋、富山県産昆布…どれも富山を代表する食材です。

一緒に料理を楽しみながらコミュニケーションをとることで、自然と距離も深まっていきます。それぞれチームワークを意識して調理を進めていく様子や、参加者の子ども同士が助け合って作業をしている姿が印象的でした。

 

氷見市 プログラム

氷見市のプログラム1日目は「氷見ランチ&スイーツ食べ歩きツアー」。美味しい氷見グルメを満喫する観光プログラムが開催されました。

まずは「氷見 牛屋 本店」にてランチ。

ブランド牛「氷見牛」を堪能しました。とろける上品な牛の脂でご飯が進む、大満足なランチでした。

そして、ランチの後はデザートタイム!

パフェ、和菓子、プリン…氷見自慢のスイーツ店を巡りました。お店の方から商品の説明を聞きながら楽しむスイーツは格別です。

老舗から新名物まで、氷見市は美味しいものの宝庫です。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 

2日目はテレワーク前の朝活プログラムとして「蒲鉾絵付け体験」を行いました。

氷見市漁業文化交流センター「ひみの海探検館」は、氷見の魚と漁業をテーマにした体験型施設で、さまざまな展示や体験を通して、氷見の漁業や食文化についての理解を深めることができます。

「細工かまぼこ絵付け体験」は、まるでケーキのデコレーションをするように好きな絵柄を描いて、自分だけのオリジナルかまぼこを作ることができます。

ワーケーションで訪れた記念のお土産としてもピッタリ。もちろんかまぼことして美味しく召し上がっていただけます。

 

施設の詳細はこちらの記事に掲載されています。

【ひみの海探検館】氷見の魚と漁業をテーマにした体験型施設

 

「蒲鉾絵付け体験」の後は、「氷見市海浜植物園」へ移動してテレワーク。

1階にあるリカレント研修室をテレワークルームとして利用し、広々と落ち着いた空間に、植物達の静かな息づかいを感じながら集中して仕事ができました。

4階には、氷見市海浜植物園にある富山の絶景が楽しめる展望カフェレストランがあり、地元氷見の食材をはじめとした富山県産の食材をふんだんに取り入れたメニューをランチに楽しみました。

 

施設の詳細はこちらの記事に掲載されています。

【氷見市海浜植物園】子どもも大人もいっしょに遊べる・学べる施設

 

参加者インタビュー

今回のイベントのまとめとして、実際に参加された方にインタビューを行いました。

お話を伺ったのは、富山県出身の旅するアナウンサーとして活動されている 吉野真徠さん です。イベントに参加されて感じたこと、富山県のワーケーションを楽しむポイントをお話いただきました。

 

今回のイベント中3泊4日間、富山県でワーケーション滞在しました。

富山県のワーケーションに参加したことをきっかけに、自分らしくいるために生き方や働き方を自分で選択することが重要なのだと感じました。

しかし、自分らしさを普段の生活やルーティーンから気付くことは簡単ではないので、ワーケーションすることで新しい自分らしさを発見したり再認識するきっかけをつくっています。

富山県出身の私ですが、富山県の魅力といえば美しい景観だと感じています。故郷の美しい山々や空、海を見て、また富山県に来たいなという気持ちになります。

美味しいものはもちろん文化的な魅力も豊富で、その点はワーケーションにぴったりです。

最後に、ワーケーションを楽しむポイントとして、移動中に地域の魅力をたくさん見つけることをおすすめします。車窓から景色を眺めたり、町を散歩したりすることで、テレワークの気分転換にもなります。

地域の魅力を発見することで、ワーケーションがもっと充実すると思います。

Official Site:https://www.tsutaebito.com
Instagram:https://www.instagram.com/maki440hz

 

いかがでしたでしょうか。この記事をご覧いただいて、富山県のワーケーションに行ってみたい!と感じていただけたら嬉しいです。

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