体験レポート

ワーケーション・テレワーク推進事業助成金 体験レポート

富山でワーケーション体験記 - 第2回

富山県のワーケーション助成金を使った、リアルな体験レポートをお届けします!
富山の自然と暮らしに触れながら、家族と一緒に地域の魅力を丸ごと体験するワーケーションの様子を、3回シリーズでお届けします。

 

レポート③魚津市7泊8日のファミリーワーケーション

東京都から5人家族の方が、富山県魚津市へファミリーワーケーションを体験されました。

多彩な体験で魚津市の魅力を満喫

魚津市でワーケーションの一時保育の受け入れを行なっている川原保育園で子どもたちを楽しく預かってもらいながら、お父さんお母さんは魚津市ワークスペース「necco」でお仕事。

泊まり先の「たおやかな 鄙の宿 東蔵孫四郎」では、地元の優しい家族と楽しく交流して、上市町にある称名滝に出かけたり、立山町にあるローカルコンビニ「サンダーバード」でユニークなおにぎりを味わったりと、その土地ならではの思い出をたくさん作りました。

 

【宿泊】たおやかな 鄙の宿 東蔵孫四郎
住所:富山県魚津市東蔵340
電話番号:0765-22-0640
HP:https://magoshiro.com/

 

滞在中、この家族は魚津漁港で釣りを楽しんだり、朝取れの新鮮な魚を味わったりと、地元ならではの素敵な体験を重ねました。子どもたちは海辺で生き物と触れ合い、家族みんなでおいしい魚料理に舌鼓を打ちました。

参加者からは、「自然に包まれた環境で過ごすことで、心がふんわりとほぐれた」という温かな感想が聞かれました。都会では味わえない、のびのびとした魚津での滞在は、家族の大切な思い出となったようです。

参加者の感想

参加された方は、家族のウェルビーイング向上を実感したと報告しています。
 
「子どもがいるので自分だけでなく、子供も満足できるワーケーションでないとウェルビーイングとは言えませんが、親子共に満足な1週間でした。ホストファミリーの方との交流を通じて知らない街の新たな魅力を発見し、好きな場所、また訪れたい場所、会いたい人ができました。」

「次は漁港近くに滞在し、街歩きも楽しみたいです。」

普段は自宅で1人で仕事をしている参加者にとって、魚津市のワーク環境自体が新鮮だったようです。また、一時預かり保育を初めて経験したことで、親子共に自信がついたとのことです。子どもたちにとっても、釣りを満喫し、自分で捌いて食べるという体験は、最高の夏休みの思い出になったそうです

 

レポート④魚津市、富山市、朝日町、立山町 9泊10日のファミリーワーケーション

栃木県から4人家族の方が、富山県魚津市、富山市、朝日町、立山町で9泊10日のファミリーワーケーションを体験されました。

魚津市のワーケーションイベントをきっかけに

滞在中、魚津市が主催するワーケーションイベント「Uozu well-being week」に参加。子ども連れで利用できるワークスペース「みらリン」や「ミラージュハウス」を活用し、仕事以外の時間には水族館やミラージュランドの訪問、地域のお祭り準備のお手伝いなど、多彩なアクティビティを楽しみました。

 

【ワークスペース】子育てコワーキングスペース「みらリン」
住所:富山県魚津市三ケ1390 魚津水族館敷地内無料休憩所 レストハウス2F
電話番号:080-7290-6247
HP:https://uozupark.com/mirarin/

 

【ワークスペース】ミラージュハウス
住所:富山県魚津市三ケ1181-1
電話番号:0765-24-6999
HP:http://www.mirageland.net/facility/miragehouse/

参加者の感想

参加者は、旅先での柔軟な時間の使い方が、仕事と家族時間の良いバランスにつながったと報告しています。

「普段平日は仕事を優先してしまいがちですが、オン・オフを効率よく切り替え、仕事と子どもとの思い出作りを両立することができました。旅先だと、おおらかな気持ちで仕事にも子どもにも向き合うことができました。」

「いつもと違う環境での新たな出会いに刺激をもらい、楽しくインプットをしながら、今後の企画を考えアウトプットする充実した滞在となりました。」

テレワーク環境については、どこでもWi-Fiが整っていて、快適に仕事ができたと好評です。また、参加者自身が日光市でワーケーションの受け入れを行っているため、この貴重な経験が今後の企画立案に役立つことが期待されています。

ワーケーションに興味のある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。