お知らせ

“第2のふるさと”をつくる親子ワーケーション

魚津市「親子第2のふるさとづくりプロジェクト」が始動

蜃気楼の見えるまちとして知られる富山県魚津市。豊かな自然と地域文化に囲まれたこの地で、都市部に暮らす親子を対象とした新たなワーケーションプログラム「うおづ親子第2のふるさとづくりプロジェクト」がスタートします。

本プログラムでは、年間15日間(3回×5日間)の体験入学に加え、週末は自然体験ワークショップも実施。子どもは地域の学校で学び、親は市内のワークスペースでテレワーク。家族それぞれが“自分らしく過ごす”時間を持ちながら、地域とのつながりを育む滞在が可能です。

 

魚津ワーケーションサイト「ふらっとUOZU」

【親子ワーケーション】うおづ親子第2のふるさとづくりプロジェクト参加家族募集!

 

魚津市は県内最多の“親子ワーケーション実施地域”へ

これまで魚津市では、親子を対象としたワーケーションプログラムが継続的に開催されてきました。実際の体験の様子は、「めぐるとやま」体験レポートでも多数紹介されており、地域とつながる豊かな時間が多くの参加者に好評を得ています。

 

過去に魚津市で実施された親子ワーケーションのレポート(一部掲載)

●2021年8月3日(火)~6日(金)
富山県内で初めて開催された親子ワーケーション
夏休みの自由研究をしよう! 富山で3泊4日の親子ワーケーション

●2023年8月4日
完全民間の家族ワーケーションイベントが開催
夏休み、家族の思い出を作るワーケーションイベント

●2024年〜2025年
富山県ワーケーション助成金を利用して親子ワーケーションした家族のレポートが多数掲載
【体験レポート】富山県ワーケーション体験談を大公開!vol.2【体験レポート】富山・魚津ファミリーワーケーション体験談
富山でワーケーション体験記 – 第1回

こうした取り組みにより、魚津市は県内でもっとも親子ワーケーションの実績がある地域として注目を集めています。
そして2025年度、ついにその経験を活かした新たなプロジェクト「うおづ親子第2のふるさとづくりプロジェクト」が始動します。

 

木造校舎「星の杜小学校」で広がる、学びと出会いの体験

子どもたちが通うのは、日本初の3階建てオール木造校舎「魚津市立星の杜小学校」。地元産の木材をふんだんに使った校舎には、木の香りと温もりがあふれ、潤いのある学習環境が整っています。

星の杜小学校では、「木育」など地域に根ざした教育にも力を入れており、校舎そのものが教材として活用されるユニークな学びの場。魚津の子どもたちとの交流を通して、都市部の子どもにとっては“第2のふるさと”となるような深いつながりが生まれることでしょう。

 

自然、文化、人とのふれあいが生む「魚津の暮らし」

魚津市では本プログラムを通じて、将来的な移住につながる“子どもの関係人口”を創出していきたいと考えています。親子で過ごす魚津での時間が、自然との距離感、地域の人々との温かなつながり、そして子どもの心に残る体験となり、新たな地域との関係性を築くきっかけになればと願っています。

移住に関心があるけれど一歩が踏み出せない方、自然の中で子どもに多様な体験をさせたい方にこそ、ぜひ参加いただきたいプログラムです。

 

詳細・お申し込みについて

プログラムの詳細・お申し込みは、魚津ワーケーションサイト「ふらっとUOZU」内のお知らせページをご覧ください。宿泊やコワーキング、託児サービスなどもあわせてご利用いただけます(※一部有料・事前申込制)。

 

魚津ワーケーションサイト「ふらっとUOZU」

【親子ワーケーション】うおづ親子第2のふるさとづくりプロジェクト参加家族募集!

本プログラムでは、年間3回(各5日間)の体験入学期間を設けています。1学期ごとに設定された期間中、お子さまは魚津市立星の杜小学校に通い、保護者は市内のワークスペースでテレワークを行います。

【2025年度 受入スケジュール】

・1学期:2025年6月16日(月)~20日(金)
・2学期:2025年10月6日(月)~10日(金)
・3学期:2026年1月19日(月)~23日(金)
※1月22日(木)はスキー学習会を予定しています。

各受入期間中の土曜日には、地域の自然や文化にふれる体験型ワークショップも実施します。

【対象と定員】

主な対象:首都圏・関西圏など大都市圏在住の親子
対象学年:小学2年生〜4年生
定員:各学年1名(計3名)

【参加条件】

各学期ごとの受入期間(年間15日間)すべてに参加できるご家族であること

 

問い合わせ

魚津市地域協働課定住応援室
TEL:0765-23-1095
Mail:teiju@city.uozu.lg.jp